「chaeのおうち」におじゃまして寄せ植え作りのワークショップを
させていただきました。
ご参加の皆さま、鈴木さんありがとうございました!
アイアンバスケットにお好きな珈琲豆の麻袋を選んで頂き
バスケットの中に敷きます。
そのご植え込みです。
麻袋のロゴや模様もバスケットのすきまから見えるので
仕上がるとそれぞれ個性的で素敵です。
カリブラコア ペラルゴニウム・シオイデス レーマニア レモンバーベナ タイム
寄せ植えの後は鈴木さんの美味しいお菓子とお茶でティータイム。
朝4時起きしてお菓子は焼いて下さったそうです。「美味しかった〜。」
先月置かせて頂いた寄せ植えがこんなに大きくなり♪
2012年06月21日
寄せ植えワークショップ
2012年06月20日
Riforの植物達は今・・・
寄せ植えすると、やっぱり無理があるな・・といつも思います。
1年草は良いけれど多年草、宿根草、樹木はいつか鉢が小さくて
寿命前に終わってしまう。傷めないように最小限の鉢植えの数にしよう
と心がけているつもりです。又はなるべく大きな鉢にするとか。
特に植物を種から育てると命の尊さを感じて、活かすためには命を大切に
しようと想うのです。
今年もある場所で種まきをさせていただきました。
ベランダと屋上の2か所に分けて置いています。けっこうな数です。
実験みたいで面白いんですよ。何人かの方に水やりをお願いしました。
ベランダで毎日毎日丁寧にお水やりしてもらえる実生苗は5倍くらい成長が早いのです。
屋上はちょっと急いでお水をもらうようで、まだまだ小さいです。
少しストレスかもしれないです。
その中で一人の方が育ててみたいとおっしゃるのでひとつトマトの小さい苗を差し上げると
1週間後「グーンと伸びてどこのよりも大きいよ」と嬉しそうに伝えにきてくださいました。
肥料はあげてないんですが、何の差なのでしょうか。
種たちに毎日目をかけることの大切さを教えてもらいました。
この前、保育園で働く知り合いが「おとなしい赤ちゃんは静かだからと声かけを忘れると
成長が遅くなるの。だからおとなしい子にはどんどん声かけないと
いけないのよ。」と話していた。「生き物はみんな一緒なのね 声かける、気にかける
目をかける・・気持ちを向けることが大事だね。」
庭の植物の話に戻りますが、お客様がもう処分したいとおっしゃる木を
持ち帰り、まだ元気だから処分できず、空いた鉢に植え替えてしばらく置いておくと
数年後病気になり弱っていく・・・。やはり鉢ではもう限界。
ソヨゴ ツゲ ネグントカエデ オオデマリ ブルーベリーいつか 地面に植えてあげたい
と思っていたら、エコールグロッセのリュック先生があるお庭に移植してくださった。
先日会いに行ったらとても元気! 病気もすっかり治り葉も増えていた。
本当にうれしかった。
寄せ植え教室は植物を知る1歩で、枯れたら次へ・・では無く命を活かすことを
考えたいです。だから生徒さんには「鉢は増やさないでね」と伝えます。